目的と役割分担を先に決める。
まずは、誰に何を伝えたいかと、SNSで実現したいことを決めましょう。企画・制作・投稿・コメントへの対応のうち、どこまで任せるかを整理し、公開前の確認方法や素材・アカウントの管理も外注先と共有します。
任せたい作業を具体的にする
SNS運用には、投稿の企画、写真の準備、文章や画像の制作、公開作業、コメントへの返信などがあります。依頼先によって対応する作業が異なるため、サービス名だけで判断せず、どこまで任せられるかを確認しましょう。
投稿するテーマが決まらない、素材を集める時間がない、社内確認で止まってしまうなど、困っていることを書き出します。自社でできることと手伝ってほしいことを分けると、必要な支援を選びやすくなります。
外注前に整理する8つの項目
01SNSで実現したいこと
会社や商品を知ってもらう、来店や予約につなげる、採用につなげるなど、SNSで達成したいことを決めます。目的が複数ある場合は、優先順位をつけましょう。
02投稿を届けたい相手
初めて商品を知る人、他社と比較している人、すでに利用しているお客様など、届けたい相手を考えます。その人が知りたいことや、不安に感じることも整理しましょう。
03継続して伝える内容
商品の使い方、活動の様子、スタッフの紹介など、続けて発信できるテーマを選びます。公開できない情報や、扱わない話題も共有しておきましょう。
04投稿を見た後の案内先
ホームページ、予約フォーム、店舗など、投稿を見た人に案内したい先を決めます。投稿の説明とリンク先の内容が一致し、迷わず進めるかも確認しましょう。
05自社と外注先の分担
企画、素材の用意、文章・画像の制作、内容確認、投稿を誰が担当するか決めます。コメントやDM(個別メッセージ)への返信、効果の確認も含めて整理しましょう。
06公開前の確認
料金や日程、写真の掲載許可などを、誰が、いつまでに確認するかを決めます。急なお知らせや訂正が必要になった場合の連絡先と判断する人も共有します。
07効果の確認方法
投稿の閲覧数や保存数、リンクが押された回数、問い合わせなど、目的に合わせて確認する数値を決めます。店舗や営業担当に届いたお客様の声も参考にしましょう。
08データの管理と引き継ぎ
アカウントの管理者、写真や制作データの保存場所、使ってよい範囲を確認します。契約終了後に返却されるデータや、次の担当者へ引き継ぐ内容も決めておきましょう。
任せる範囲に合う依頼先を選ぶ
文章や画像の制作だけを頼む場合と、企画や日々の投稿まで頼む場合では、必要な支援が異なります。見積もりを比較するときは、料金に含まれる作業と、自社で行う作業を確認しましょう。
文章・画像の制作を頼む
自社で企画と素材を用意し、文章や画像の制作を依頼します。何を伝えるかを決め、完成した内容を確認して投稿する担当者が必要です。
企画から一緒に考える
目的や届けたい相手、投稿テーマを一緒に整理し、文章や画像の制作まで依頼します。何を発信するかから相談したい場合に向いています。
投稿・返信まで任せる
公開作業や、コメント・DMへの返信まで依頼します。対応時間や回答できる内容、個人情報の扱い、困ったときの連絡先を事前に確認しましょう。
公開前に確認する人と手順を決める
料金、日程、在庫、募集条件、実績などの正しい情報は、自社で確認して伝えます。写真やお客様の声を掲載してよいかも確認し、内容を確認する人と、公開を最終的に承認する人を決めましょう。
修正の依頼は、社内で意見をまとめてから外注先へ伝えます。通常の投稿と、事故・災害・苦情などへの対応では、確認する人や返答の期限をそれぞれ決めておきましょう。
正式名称、役職、料金、日程、実績を確認する人
写真・ロゴ・お客様の声を掲載してよいか
修正の依頼をまとめ、外注先に伝える窓口
通常の投稿と緊急の連絡で、公開を承認する人と手順
誤りが見つかったときに、修正や削除を判断する人
コメントやDMに返信してよい内容と、社内へ確認する内容
素材とアカウントの管理を確認する
写真やデザインデータの保存場所、使ってよい範囲、アカウントの管理者を契約前に確認します。契約が終わった後も使える制作物と、返却してもらうデータも整理しておきましょう。
投稿や編集を外注先に任せる場合は、使うSNSで設定できる権限を確認します。必要な操作だけを許可し、契約終了時にはその権限を解除できるようにしておきます。
アカウントの所有者と、日々の管理を担う人
外注先が操作できる範囲と、権限を解除する手順
写真・動画・ロゴ・フォントを使ってよい範囲
編集できる元データも受け取れるか
制作物を別の媒体で使う場合や、修正・再掲載する場合の条件
素材、承認の記録、報告書を保存する場所
契約終了時に返却するデータと、引き継ぎの担当者・期限
目的に合わせて効果を振り返る
会社や商品を知ってもらいたいのか、理解を深めてもらいたいのか、来店や問い合わせにつなげたいのかで、確認する数値は変わります。投稿の本数だけでなく、目的につながる反応があったかを振り返りましょう。
閲覧数や保存数に加え、店舗や営業担当に届いた質問・相談も確認します。反応が変わった理由を一つに決めつけず、投稿内容や時期、リンク先の案内、広告などの影響も見直し、次の投稿に生かします。
知ってもらう
これまで届いていなかった人に投稿が見られたか、どのテーマが関心を集めたかを確認します。届けたい相手に合う内容かも見直しましょう。
理解を深めてもらう
保存された投稿や、詳しい情報のページへ進んだ人の数を確認します。届いた質問も参考にして、説明が役立った点と足りなかった点を考えます。
来店・問い合わせにつなげる
予約や問い合わせ、来店のきっかけを確認します。投稿を見た後に迷わず行動できるよう、リンク先や店舗の案内に不足がないかを見直しましょう。
Optisの支援内容と制作量の目安
Optisでは、誰に何を伝えたいかを伺い、投稿の目的とテーマ、ホームページなどへの案内を整理します。その方針に沿って、SNS投稿の文章や画像、告知画像、ホームページ用の画像を制作します。
SNSの画像と文章は、月3投稿程度が制作量の目安です。実際の本数や内容は、難易度や必要な作業量を踏まえ、その月に優先するテーマとあわせて決めます。
常時の投稿代行、コメント・DMへの対応、撮影、動画制作、広告出稿費は標準範囲に含まれません。
ご希望の運用方法と社内の体制を伺い、Optisが担当する作業、お客様にお願いする作業、別途確認が必要な内容をご案内します。
この記事で確認した公式情報
支援の内容と制作量の目安、相談例は、以下のページでご確認いただけます。
このテーマのよくある質問
Q投稿本数の多さで外注先を選んでもよいですか?
A投稿の本数に加えて、料金に含まれる作業も確認しましょう。企画、素材の用意、文章・画像の制作、投稿、コメントへの返信、効果の確認まで、どこを任せられるかを比べます。自社に残る作業を無理なく続けられるかも大切です。
QSNSの専任担当者がいなくても外注できますか?
Aはい、外注できます。社内には、料金や日程などの情報確認、写真や実績の掲載可否、公開前の承認を判断できる担当者が必要です。外注先との窓口と、確認に必要な日数を決めておくと進めやすくなります。
QコメントやDMへの返信も任せられますか?
A外注先のサービス内容によります。依頼する場合は、対応時間、返信してよい内容、個人情報の扱い、苦情や緊急連絡を社内へ引き継ぐ方法を確認しましょう。Optisでは、常時のコメント・DM対応は標準範囲に含まれません。
Q契約が終わる前に何を確認すればよいですか?
A外注先のアカウント権限を解除する日、受け取る素材や制作データ、次の担当者へ引き継ぐ内容と期限を確認します。投稿・承認の記録や報告書の受け取り方法と、制作物を引き続き使える条件も確認しましょう。
株式会社ファーストイノベーションが運営・編集しています。AIを調査や下書きに使う場合も、公開前に担当者が内容・表現・リンクを確認します。確認できない数値や実績を、推測で記載することはありません。詳しい編集方針を見る


